【京都観光情報】知恩院の七不思議 前編

京都観光情報

こんにちは、レンタル着物ローズです😊✨

 

今回は長くなってしまったので二回に分けてご紹介します❗

 

皆さん突然ですが、

知ってましたか⁉

実は知恩院には古〜くから伝わる七不思議があるんですよ☝

今回ご紹介するのはそんな知恩院の七不思議たちです✨✨

とその前に、知恩院の説明をさせてください

まずはここ、なんと浄土宗の総本山なんです❗

浄土宗と言えば法然上人ですが、知恩院の地位が確立したのは法然上人が生きた時代からずっと後の室町時代後期、

そして知恩院が大きくなっていったのは、江戸時代になってからのことです。

京都の人々からは親しみを込めて「ちよいんさん」「ちおいんさん」と呼ばれていたりします

 

さて、そんな由緒正しき知恩院さん

なぜか七不思議があります❗❗❗

 

★鴬張りの廊下 

人が床板の上を歩と鶯の鳴き声に似た音が鳴る様につくられた仕組みを鶯張りと言います🌟

鶯張りの廊下は知恩院の他にも二条城なんかにもあります

静かに歩こうとすればするほど音がするという不思議な鶯張りの廊下…。

外からの侵入者を探知するためにこのような造りになったとも言われています。

また鶯の鳴き声が「法聞けよ」(ほーきけよ)と聞こえるので、

仏様の法を聞く思いがするとも知恩院さんではいわれているそうです。

 

★白木の棺 ―不惜身命

三門楼上に安置されている二つの白木の棺。

中には造営奉行・五味金右衛門夫婦の自作木像が納められています。

五味金右衛門は将軍家より三門造営の命を請け三門を完成させました💫

しかし、後に工事の予算超過のため責任をとり夫妻は自刃したと伝えられているそうです。

そんな伝説がある棺。う〜ん、なんとも悲しい話ですね。

 

★忘れ傘

御影堂正面の軒裏には、よーく見ると傘がみえるんです☂(探してみてください)

名工、左甚五郎が魔除けのために置いたという説と、

御影堂を建立するとき、近くに住んでいた白狐が置いていったとも伝えられている傘なんだそうです。

傘は雨が降るときに使うものなので、水を象徴し知恩院を火災から守るものと信じられています。

 

残りの四つは後半で紹介しますので続きを待っていてください😊

知恩院さんへのアクセスもよいレンタル着物ローズにも是非遊びにきてくださいね👘✨

 

それではまた✨

 

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レンタル着物ローズ

2019-07-13

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